*新旧暦*
現在使用されている「新暦」は、明治改暦により採用され、改暦前の1872年まで使用されていた暦を「旧暦」という
新暦
太陽の動きに合わせた「グレコリオ暦」と呼ばれる「太陽暦」(地球が太陽の周囲を一周する時間を1年と定めた暦)
旧暦
月の満ち欠けの周期(29.5日)を基本とし1年を12ケ月と定めている、ズレは閏年で調整し1年が13ケ月となる
また、季節の変化を二十四節気として太陽暦の要素も取り入れている
太陽と月、地球が同じ向きになる日(朔/さく)を月の最初の日を1日とした
春は1,2,3月、夏は4,5,6月、秋は7,8,9月、冬は10,11,12月とした
季語(年賀状で「新春の・・」)や8/15を中秋の名月として現在も旧暦を使用している
旧暦と新暦の日にちのズレ
旧暦のほうが新暦より1ケ月から1ケ月半ほどの早い