白紙

**仏神事の雑学**
:仏教は,私たちが毎日を生きるための心のあり方を示す教科書である
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人生は生まれて死ぬまで苦の連続である
だれも苦から逃れることはできない、ならば苦から逃げずに苦と向き合い、仏教の教えによって心を変えて、自分が心から楽しく生きていける道をさがす、仏教は「心のあり方」を教えてくれる教科書である
人は生まれて、病や老い、一寸先が分からない死に向かい死ぬまで孤独と寂しがりやの心をもって生きていかなければならない
孤独であるがゆえに、幸せになろうと恋人や妻を見つけたり、趣味や仕事に没頭する
自分の寂しがりやの心がすなおに分かれば、相手の気持ちが分かり相手に対しての優しさの心が生まれる
仏教により心が変わる、心が変われば毎日の生き方も変わる、そして明日への生きることに希望がわく

(1)四摂生
愛語:やさしい言葉でほめたりする
同事:同じ立場,目線で共に行動する
布施:心や行いの施しをさせてもらう(ボランティア等)
利行:他人のために役立つ行い

(2)
1つの見方にとらわれない自由な見方

(3)無常
永遠に不変な実態はない(若さ等)

(4)無我
永遠に自分の物で有ることはない(財産等)

(5)縁起
ものごとは何かによって生滅しつづけている

(6)因果
縁起が起こるには必ず原因がある

(7)山川草木悉有仏性
「いのち」として見れば人も自然も全て同じで、地球全てが生きている
人間のために自然を壊してはいけない

(8)四諦八正道
「人生は苦なり」
苦の原因は,各自の欲望にある
その欲望をコントロールして,自分の考えに忠実に生き,人間として法から外れない行動する

☆密教
・言葉にして表現できない仏法
職人が体で技術を習得することと同じで、本に書かれていないことを学ぶことである
・密教以外の仏法を「顕教」といい区別している
・仏の教え:人は生命をもつという点では虫や鳥、魚等と同等である

☆儒教
・世俗の作法をおしえている、礼儀正しく、親を大事に

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