白紙

**支倉常長**
伊達政宗の密命を帯びて,イスパニア(スペイン)と仙台藩の通商交渉を行うために,1613年に遣欧使節団を率いてヨーロッパに渡航し,スペイン王に拝謁するが交渉は挫折,7年ぶりに仙台の月ノ浦に帰国した
このころ日本は,徳川政権が磐石であり,政宗も天下統一の野望をあきらめていた
また幕府のキリスト教禁止令により,支倉常長の居場所は無かった
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