白紙

**島津斉彬**
幕末の激動の時代に42歳で薩摩藩・第11代藩主(幕末の四賢侯の1人)
日本に迫っている危機を早くから感じ取り西欧列強に追いつくよう日本の近代化に着手富国強兵殖産興業を推進(ペリーの浦賀来航を機に大船製造の禁止が解かれ,軍艦建造に着手,また城内に反射炉溶鉱炉等の近代的工場を他藩に先駆けて設置、また西郷隆盛や大久保利通など有能な人材を見出し重く用いた)
13代将軍家定の継嗣問題では一橋慶喜を推したが,14代将軍には徳川家茂が就任し一橋家擁立運動は挫折した
島津斉彬の意思を継ぎ,西郷隆盛や大久保利通らの薩摩藩士らの手により明治維新がなった
前頁へ