白紙

**島津義弘**
島津家第17代当主(1535〜1619)
九州統一に向け,豪族達と戦いを続けていたが,天下統一を狙う豊臣秀吉の軍門に下る
豊臣政権下の朝鮮出兵では,島津義弘率いる島津軍は「鬼石曼子(おにしまづ)」と呼ばれるほど恐れられた
1600年の「関ヶ原の合戦」では西軍の石田三成に付き西軍が総崩れとなり,島津軍1500人は退路を遮断されて敵中に孤立し壮絶な脱出劇を繰り広げ敵中突破を決行した
戦後,家康と和平交渉を行い,島津家の本領安堵が無事承認された
前頁へ