白紙

**大友宗麟**
1551年21歳で大友家21代の家督を継ぎ外交手腕を発揮する
1557年に毛利元就が大内家を滅ぼしたのをきっかけに、九州6ケ国の守護職を獲得し一大勢力を築きあげた
キリスト教を保護し、48歳でドン・フランシスコという洗礼名をうけ、神の国の建設を夢見ていた
1582年52歳のときキリスタン大名の使者としてヨーロッパへ天正遺欧使節として渡った
帰国後、信仰にすべてを捧げ、地位も家族も投げ出したため戦にも敗れ家臣や息子からも裏切られてこの世を去った
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