白紙

**桑原桑原**

大宰府に流された菅原道真が憤死をして霊魂は雷神になり、自分を流した相手に復習をしたと言われている
その菅原道真が住んでいた所が「桑原」であり、桑原地方のみ雷を落とさなかったそうです
その後に、雷除けのおまじないとして「桑原桑原」と唱えるようになった

<<菅原道真>>
平安時代の学者,詩人,政治家である(845年〜(903年)
宇多天皇に重用されて右大臣になるが,藤原時平に直訴されて大宰府へ左遷,そこで没した
道真の死後,疫病,日照り,皇子の病死,落雷があり,この現象は道真の祟りと恐れられ怨霊は雷神と思われた
朝廷は怨霊を鎮めるため北野に北野天満宮,太宰府に太宰府天満宮を建立した
平安時代末期から鎌倉時代ごろには天神様は慈悲の神,正直の神とし,江戸時代には学問の神として信仰されるようになった

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